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森のおうち便り

時ならぬ台風の襲来で朝は森の木々がざわめいていましたが,夜になって雨も小降りになってきました。世界中で頻繁に起こる火山の噴火、洪水、地震、まるで地球が悲鳴をあげているようですね。

森のおうちでは日の出とともに起床、午後10時にはベッドへ!
朝昼晩の食事もきちんと!
アメリカにいた時は朝食はシリアルやベーグルと珈琲、紅茶と簡単に済ませ、夕食も和食は食材が高いので品数も少なくなります。

日本に戻ったら食材はバラエティーに富んで、安く、季節感に溢れ、新鮮なのでいろいろ作りたくなってしまいます!!とうことは、、、また太る〜〜〜
私たちには『食欲の秋」どころか「食欲の四季」になってしまいそうです。

最近,お泊まりのゲストにお出しする前菜は一皿盛りです。
どれもこれも普段おうちで食べてるようなお惣菜ばかり。
高級食材は一切使わずに(使えず?)経済的なお豆腐や、栃尾の油揚げ、それに新鮮な地元のお野菜を組み合わせています。シンプルに!

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アメリカのアンティークショップで買ってきた大好きなブルーのグラスを使いたくてソースものを入れてます。

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by june-jolly | 2010-10-30 23:29 | Comments(0)

森のおうちで体験する初めての秋から冬へのうつりかわり、、
驚くほどに気温がぐんぐん下がり、木の葉が数日でグリーンから黄色,そして茶色になって落葉へ。

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91歳の母が「紅葉が見たい!」と森のおうちへ。
近くの高原へ唐松の紅葉を見にドライブ。
墨絵のような薄紫色の富士山のシルエットがとっても美しく、遠景の山々,富士山もなかなかいいものですね。
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近くのパターゴルフ場にも行きました。母はむか〜〜し、むかしはちょこっとゴルフをやったこともあるのでどうかな?と思ったのですが、、、なんと元気におしゃべりしながらしっかり歩き、18ホールをクリア!なかなかでしたよ。楽しそうにボールを拾い、ちゃんと素振りまでやったりして,,その気になってる91歳!見事でした!
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母を送って東京に行った翌日、連れ合いが「雪が降った!」と電話してきて、まあ、びっくり!
まだ10月なのに,,北海道と同じ日に森のおうちも初雪でした!!

先週、急斜面の屋根に上って煙突掃除をして頂いておいてよかった!
それにしてもこの煙突掃除は高所恐怖症では絶対にできない仕事ですね。感謝です。
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本格的にそろそろ冬眠、、、いえ、冬ごもりの支度をしなくっちゃ!
何ていいながらサツマイモのパウンドケーキなんか焼いてるのは誰だぁ??

気分はまだまだ食欲の秋!!
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by june-jolly | 2010-10-29 16:20 | Comments(2)

日本に戻って来て嬉しいことのひとつに美味しいケーキが食べられることです。
もちろんアメリカはケーキが豊富にある国です。
でも、あの強烈な甘さと大きさはハンパじゃないですね。日本の繊細なケーキに馴染んでしまうとなかなかデザートを完食は出来ませんでした。

森のおうちに住むようになっていろいろお世話になっているご近所さまはプロのパテシェさんでもあります。季節の果物を使ってその自然な味を引き出すプロです。
美味しいケーキに巡りあえて、幸せ!それも手作りのケーキです。時々伺って美味しいランチを頂き、その後にできたてのほんのり暖かいタルトを頂く嬉しさ!!

これは洋梨のタルト
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これはブルーベリー
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これは夏だけ限定の4〜5種類のベリーのケーキ。逸品です!
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これは私の大好きなクルミのタルト!この盛りだくさんのクルミを見て下さい!
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これは秋のケーキ4種です。
青リンゴのタルト、栗の渋皮煮のマロンケーキ、ブルベリーのタルト、そして栗の渋皮煮のタルト。どのケーキも手間をかけて丹念に作られています。
栗やリンゴやブルーベリーの香りが秋を感じさせてくれました。
ケーキを頂くとケーキのおいしさだけでなく、作り手の方の思いも伝わって来ます。

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ケーキには使えませんが我が家の裏庭の栗の木からたくさんの山栗が採れました!
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普通の栗とはこんなに大きさが違います。剥いたら小指のさきっちょほどの小さな山栗。
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栗が大好きな連れ合いはゆでて少し切り目を入れた山栗を小さなスプーンで上手に食べています。
甘みがあって、おいしい!自然の恵みに感謝の日々です。
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by june-jolly | 2010-10-19 22:14 | Comments(2)

だんだん朝夕の気温が下がり始めました。森のお家の裏の国有林の紅葉も見事です。
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裏庭には(二羽にわとりが、、じゃなくって!)山栗が落ちています。屋根にボッコンボッコン落ちる音で驚かされましたがそれもそろそろ終わり、イガがはじけてたくさんの栗を収穫!
小さいけれどしっかり甘い栗でした。
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さて、米国での仕事を辞めて半年、、、すっかりプー生活が身に付いて来ました!
時間がないから、、、忙しいから、、と言い訳しながらやらなかったことを少しずつ始めました。ジャム作りもそのひとつ。

森のお家の周辺はリンゴの名産地!(スイカの名産地♪なんて唄がありましたっけ!)
またまたご近所さまにちょっと虫喰いだったり、そばかすがあったりするけど新鮮なおいしい紅玉をたくさん分けて頂きました。

米国在住時代もリンゴの種類は豊富で日本の「FUJI」はかなりの人気!でも、残念ながらどこのスーパにも紅玉がありません。それらしき種類のリンゴはあるのですが、、味が違う!

ひなたぼっこしながら皮を剥いて、、
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リンゴとお砂糖だけでコトコト煮詰めました。最後にちょっと蜂蜜も、、
半分はアップルソースに、残りの半分はちょっとリンゴのころころが残ったまんまのジャムに。
私はスムーズなジャムより少しりんごのころころが残ってるジャムが好きなんです。
やはり、紅玉の酸味がジャムには必要です!
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これからはヨーグルトに、ポークソティーに、もちろんトーストにも出番はいっぱい!
ここで一句、『ジャム作り 2〜3日で空き瓶に!』味覚の秋ですねえ〜〜〜

残り少なくなった秋の花、、小菊は可愛い!
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by june-jolly | 2010-10-18 18:08 | Comments(0)

20年ぶりの日本の夏、、それも猛暑を体験、ひたすら爽やかな秋を待ちこがれていましたが、、
ようやく10月に入り、秋晴れの日が増えて来ました。

ふと気がつくと、、森のおうちの庭も山野草がだんだん枯れてきて、代わりに見たことがないようなキノコたちがにょきにょきと生えて来ました。
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キノコフェチの私はワクワク、、ドキドキ、、デモ、、、素人判断で食べるのは大変危険です。
それにしても、、何種類のキノコがあるのか!!
今年の猛暑はキノコたちの成育には好条件だったそうでキノコは豊作!
森のおうちでもこれだけのキノコたちがいるのですから、標高が高いお山はキノコの宝庫だろうな、、
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このこたちは見るからに、、完全に危なさそう!
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これは一見椎茸?!やっぱり止めておきましょう、、
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これなんてふわふわマシュマロ??じゃないですよね!
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森のおうちは枯れ葉がどんどん落ちて来ています。そろそろ冬支度を始めましょう。

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by june-jolly | 2010-10-17 20:51 | Comments(0)

さて、旅も終盤に入り、広島から名古屋経由で飛騨の高山へ。
高山線は荒々しい木曽川の渓谷沿いに走ります。水の色が本当に美しい。

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合掌造りで有名な白川郷では時間がゆったりと流れていました。
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合掌造りの屋根裏は蚕棚、その中二階には味噌樽や醤油樽、などが。
蚕棚の屋根裏に組まれた丸太は荒縄で締めてあります。これだけで屋根を支えてるんですね。

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数十年に一度の茅葺きの葺き替えの風景も見られました。
昔と違ってきちんと足場も組まれて、屋根までリフトを使って茅を上げてます。
きっと葺き替えの職人さんも少なくなって来てるのでしょうね。
相当な重労働のようです。
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今回は思いがけず大阪在住の友人夫妻が高山まで駆けつけて下さって一緒に白川郷へ。
「ここまで来たら富山の五箇山まで行こう!」「えっつ??富山に行けるの?」
私たちの列車の旅の予定にはなかったことが車だとできるんですね。ありがとう!
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清流で冷やされていた赤カブも美味しいそうでした!
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五箇山のおそば屋さんで食べた山菜そば。山の味覚がいっぱい!
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高山の朝市のおばあちゃんたちはとっても元気。
並んで同じものを売ってるのに「みーちゃん、500円玉、あっか?」「なんも売れてないけどなんでだか、500円玉、いっぱいあるきに、、」ライバルじゃなくって、、お友達なんですよね。あったかい空気が流れてました。
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ヨーロッパでもアメリカでも旅に行くと必ず地元の市場を覗きます。ホテルや宿で食べられるものを買って部屋で食べるのも楽しみです。
今回は、バナナとマンゴが合わさったような芳香を放つポポという果物。部屋中がいい香りに包まれました。
お土産に買った黒豆の枝豆、朝採りの春菊はとっても新鮮で香りが強い!
黒豆の枝豆、大きくてすっごく美味しかったです。

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街を歩くと至る所に造り酒屋さん。試飲もできま〜〜す!残念!私たち全くの下戸で〜〜す!
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だから、、甘いもの?!
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今回は紅葉シーズンには早く、どこの街も静かで地元の人達が稲刈りや冬支度に励んでいる様子が垣間見えました。雨にも降られずに北から南(西?)まで半袖で過ごせたのも感謝です。

もう、新幹線乗り放題の旅は二度と出来ないだろうなあ〜〜と思いつつ、名古屋から最後の新幹線で帰途につきました。もちろん駅弁は名古屋のミソカツ入りのサンドイッチ!

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長いシリーズになりました。ブログをアップしながら余韻に浸っています。
by june-jolly | 2010-10-15 22:24 | Comments(0)

旅の4日目は念願の広島です!
数年前に末娘が友人とアメリカからJRパスを利用して日本を周遊。
「どこがよかった?」と聞くと「宮島の厳島神社!」では、母も行って見ましょう!
と言うわけで宮島へ!
その前にこれまた念願の「広島風お好み焼き』で腹ごしらえ。
とっても美味しかった!それにボリューム満点ですね。お好み焼き+焼きそば=満腹!

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宮島行きのフェリーからみた瀬戸内海は穏やかで牡蠣の養殖場が至る所にありました。

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桟橋から鳥居に向かう歩道にはたくさんの鹿が人を怖れずに悠然と歩いています。
それも、、いっぱい!あまりに人に馴れすぎて、座っておやつを食べてる人におねだりします。
何も上げないと、ちょっと怒って角で突っついたりするので要注意!

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海の中の鳥居とその背景の瀬戸内海、そし山々の風景は何とも言えずに荘厳でした
夕陽が沈むのを待って素晴らしい夕焼けと共にフェリーで宮島口に戻りました。

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翌日は原爆ドーム、平和資料館へ。
路面電車を降りて原爆ドームを見た瞬間鳥肌が立ち、涙が溢れました。
ぽっかりドームに開いた空洞、瓦礫の山。
65年の歳月を経てもその姿は戦争のむごたらしさ、理不尽さ、そして原爆の脅威をまざまざと映し出しています。

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全国から寄せられた千羽鶴。折り手が込めた平和への祈りを感じます。

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平和資料館でのひとときは、言葉では言い尽くせない時間でした。
アメリカに暮らして20年、日本への里帰りの度に、ここに来たい!と願いながらなかなか来ることが出来なかった場所でした。

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平和資料館の外の記念碑にはこの言葉が刻まれています。
唯一の被爆国である日本に住む私たちがしっかりと核のない世界の平和を訴えていかないといけませんね。
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by june-jolly | 2010-10-14 00:48 | Comments(2)

本当は鈍行列車やバスでの車窓を楽しみながらのんびり旅をするのが好きですけど今回は行ったことのない東北の街を訪れたいこと、広島の平和資料館に是非、行きたいこと、それをかなえるためには新幹線を利用して時間短縮をするしかない、、
それにしても新幹線の種類が増えましたね!
昔の東海道新幹線のひかりとこだま時代しか知らない私には超未来の乗り物に見えました!

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秋田新幹線の沿線は川にそって深い渓谷が続きます。
その渓谷を抜けて平野に出ると角館の駅に着きます。駅前が広くて素敵です。

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夕暮れの武家屋敷街の一角に弓道場があり、きーんと張りつめた空気の中で子供たちが弓を射ていました。的まで結構な距離があるなあ〜〜
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盛岡で行きたかったござ九の森九商店さんは定休日でした。残念!

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盛岡の街をそぞろ歩き、椀子そばにも挑戦!
100杯食べると手形がもらえるんだそうです。
周囲の若者たちのグループはこともなげに100杯完食!

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「ちゃいちゃい!」「よいっしょ!」「もうひとつぅ!」そばを入れてくれるねえさんの間の手に乗せられて私も頑張ったけど73杯でダウン、でも、、なぜか?連れ合いは50杯でしたが!
 
時間制限無しの椀子そば、最高は2時間で560杯!それも女性だそうです。
560杯が入る胃ってどんな??ですよね。

角館から盛岡、そして東京に戻る前に仙台で牛タンを食べて、青葉城も街中を歩きもせずに東京の実家へ一旦帰宅。仙台さん、、ごめんなさい!次回はゆっくり伺います。
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それにしても、、この牛タン定食は美味しかった!
厚みのある、柔らかでそれでいてちゃんと歯ごたえもある牛タン、麦飯、とろろ、そしてオックステールのスープが最高でした!
旅は食なり、、、の私たちには嬉しい東北でした。
by june-jolly | 2010-10-12 21:36 | Comments(0)

10月にはいり、森のおうちにも秋が足早にやって来ています。
引っ越し荷物もあらかた片付いて(??)ちょっと気持ちにもゆとりが出て来たので、外国人観光客や永住権保持者特権で購入出来る日本国内のJR乗り放題パスを利用して旅をして来ました。

1週間内で『のぞみ』以外の全ての新幹線、JR在来線、JRバス、フェリーなどが乗り放題になります。今回は行ったことのない土地ばかり選んで北は青森、南は(西?)は広島まで!

まず青森八戸から十和田湖へ。新幹線で3時間たらずで行けちゃうなんて!
20年前には考えられませんでしした!
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米どころの東北は稲刈りもほぼ完了。刈り取った稲がきれいに並んでます。
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十和田湖へのバスの車中からみた奥入瀬渓谷の素晴らしい景観!

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3連休前で、紅葉にも大分早い時期でどこも閑散としていましたが、それが私には何よりでした。
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ナナカマドがきれいに色づいて、、
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十和田湖畔で泊まった民宿で初めて食べたヒメマスのお刺身。美味でした!
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このマリーナの喫茶店は80歳の元気なおばあちゃんが一人で切り盛りしてます。
「冬は寒くってだぁ〜〜れもこないっから二階の部屋でおこたに入って、ゲーム三昧よ!これでも、夏は、スキューバダイビング、水上スキー、狩猟もやるし、釣りもやるんよ」
ほっぺのピンク色と満面の笑みが忘れられないパワフルばあちゃんでした。
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八戸から八戸線で陸奥湊に行き、そこの漁港の街で食べたいくら丼!

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八戸、盛岡経由で次は東北の小京都と言われてる秋田の角館へ、、、=>次回に続く、、、
by june-jolly | 2010-10-12 12:31 | Comments(2)