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森のおうち便り

地震、そして津波から10日がたちました。被災地は少しずつ復興に向けて動き始めました。
いまだ、行方の知れない方々が1万人以上、という現実に心が重くなります。

地震後、米国在住の連れいあの従姉妹たちからどんどんメールが入ってきました。日本同様に詳細な地震の情報が連日TVで放送され、とても心配してくれて、とにかく何かしたい、何か援助したい、、と。
私は東京、横浜の親類、知人、友人はみんな無事であること、救援物資も必要なものしか受け付けていないこと、個人で物資を被災地には送れない事を説明したのですが、それなら、余震や、計画停電、買い占めで食料品が店頭からなくなって困ってる親戚たちに、何か送りたい。

それからは彼らの行動は早く、10人を超える従姉妹たちは募金を募り、こちらで役立つものを考えて購入、一番早く、そして確実に日本に荷物が届く配送先を探して送ってくれました。

海外からの荷物も税関で留め置き、、との噂もあったのですが、トラッキングすると、17日にカリフォルニアから発送され、19日は成田到着、3連休でしたが、20日は税関を無事に通過、春の雪が降る森のお家にちゃんと届きました。雪で交通事情が悪いので心配していましたが、、さすがに日本の運送屋さんはすごい!!

最近は天気がめまぐるしく変わります。
昨日は霧で真っ白だったのに、、、
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今朝起きると雪で真っ白、、、
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でも、おうちのテーブルの上は一気にカラフルなアメリカングッズで埋め尽くされました。

ナッツやドライフルーツが入ったシリアル、いろいろな種類のENERGY BAR, インスタントカップチーノ、クラッカー、ナッツ、チョコレート、などなど。
娘は地震後、バッグパックに非常食や水を詰め込んで歩いてます。そんな時に役に立ちそうなものがたくさん!
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この心遣いを車に積んで東京、横浜の親戚に配って来ます。
世界中の人々が今の日本のために何かしたい、、そんな思いをしっかり今回は受け止めさせて頂きました。心から感謝しています。
by june-jolly | 2011-03-22 23:13 | Comments(0)

傷ましいことが、、

2011年3月11日午後2時46分
この日、この時間を私たち日本人は深く心に刻むこととなりました。

この1週間、心がざわざわと落ち着かず、何をするでもないのに、一日があっと言う間に過ぎていきました。地震、そして津波、その上、原発の事故、放射能漏れと被災された方々には心からのお見舞いを申し上げます。

首都圏では未だに余震も多く、計画節電も行われていますが、ここ森のおうちは11日の揺れは相当なものでしたが、その後は余震も数えるほどしかありません。
連日の津波災害の映像を観て、言葉もなく、ただただつらい、、、
そして、今、新たに原発事故処理が多くのリスクを背負っ作業員の方々によって必死に続けられています。
地震後、間をおかずに石原都知事が「日本人のアイデンティーは我欲。津波を利用して我欲を洗い流す必要がある。やはり天罰だと思う。」とコメント。
常に本音を吐いてきた都知事の発言ではあった。

しかし、、、この発言に身体が震えるほどの怒りを感じたのは私だけではないと思う。
この言葉がどうか、被災地の方々に届かないで欲しいと願った。
瞬時に平和な街を、家をそして愛する家族や友人を失った人々、悪夢のような津波に襲われ、命からがら避難した人々、その方々の面前で都知事はこの言葉が言えますか?

ご自分の妻や息子たちが行方が知れない、、そんな現実に「それは天罰だ!」と言われたらどう思われるでしょう?世界有数の大都市である東京の知事の発言とは思えません。
出馬断念から一転、再出馬、、奇しくもその出馬宣言のすぐあとに起こった今回の地震。どうか、ご自分の発言を心から恥じて頂きたい、そして今すぐ都知事の職を辞してほしい。それがせめても、今回被災された方々への謝罪となるはずだから。

日本の国民が今、自分たちができる援助を必死でやっています。米国にいる従姉妹たちからも続々と支援の申し出のメールが入って来ています。すでに救援物資を送ってくれた、とのメールも。
私もご近所様の募金活動で販売するクッキーのアイシング、袋詰めのお手伝いをさせて頂けました。
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クッキーの袋のラベルには" HOPE"と入れました。
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私たちが一生懸命作業中、見守ってくれていたご近所様のにゃんこちゃん!
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3月は卒業式、4月は入学式のシーズンですがこの苦難の時期に、日本中の希望に満ちあふれた子供たち、若い人たちが新しい道をしっかり歩めるように見守ってあげたいものです。
厳し冬が過ぎたら必ず春がやって来ますから!!
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by june-jolly | 2011-03-19 22:09 | Comments(0)