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森のおうち便り

秋の花々、、、

ちょっとご無沙汰でした。
夏の間,工事が自粛というこの町では9月に入ると一斉に工事が始まります。
我が家も冬支度で寒がりさんの義母のための暖房機器の設置、一階、二階のトイレのリフォーム工事が始まりました。職人さんへのお茶も午前と午後二回。
朝早くから6時頃まで大変です。

そう言えば米国ではどんな豪邸でもほとんど見かけないウォッシュレットタイプのトイレ、それがこの20年間で日本では各家庭どころか公衆トイレにまで!これには帰国するたびにびっくりでした。
そして、某大手トイレメーカーの営業さんが「最近のウォッシュレットは電化製品なので、耐久年数もそれなりに、、まあ、7年ぐらいでしょうか、、」と。そうか、、
確かに昔からある陶器製のトイレは割れなければ何十年でも使えますものね。
尾籠なお話で失礼いたしました。

さて、森のおうちも秋のお花がぽつぽつ、、と。
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これが,トリカブトの花です。ちょっとでも致死量の毒がとれます。
とてもきれいな花ですが、怖いですね。
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白いホトトギス、大好きな花です。
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これはたくさん道ばたにも咲いています。秋らしいお花。
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ホトトギス。
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水引草は鮮やかな紅。白い水引草、,そばに植えたいな。
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10月に入るとお花も枯れて,木々も紅葉が始まります。
今年はきのこの収穫もあまりよくないそうです。
森にもたくさん出てきますけどさすがに,,食べません。
素人には判断不可のきのこがいっぱいあるので。でも,,キノコ類大好きなんです!
by june-jolly | 2011-09-30 17:49 | Comments(0)

伐る人、待つ犬、、

森のおうちは国有林のお隣にあります。国有林はちゃんと営林署(って言うのかな?)が管理して伐採もしてくれますが,,うちの木は、、、やっぱりうちで?というわけで、樹木ドクターでもある空師さんにおうちの樹木の診断をお願いしました。
熟練の空師さん、何十本もあるナラの木を1時間以上かけて、じっくり診断して下さいました。
そして、根元にピンクのひもは伐採、高いところの幹にピンクのヒモは枝をはらうだけ。
夏は緑陰が多く,涼しいのですが,,樹木ドクターが診ると、枝と枝が喧嘩してしまってるとか、枝に栄養が行き届いてない、、とか、、素人目には分からない樹木の健康状態が樹木医には分かるのです。
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たった1人でまるで軽業師のように登って行きます。3本の色の違うロープを駆使して登り、身体を固定して,枝をはらい、上から幹をチェンソーで伐っていきます。
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伐られた木、この幹の半分はすでに枯れてるそうです。
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この樹木の伐採を黙ってじっと見てるのがこの子です。空師さんの連れて来たワンコ。
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空師さんの軽トラの助手席にちゃんと乗ってやってきました。
空師さんがあちこちで仕事する時にいつも、おとなしく待っています。
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仕事中はワンともスンとも言わないのですが,,,休憩やランチタイムに私たちと一緒に空師さんがテラスで食事をすると、、、これは大変!でも、空師さんのそばに繋いでおけばいい子にしています。

夏はなかなか全貌が見えないやまです。噴煙がたなびいています。
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日差しはまだまだ強いけど,,確実に秋の気配が、、
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by june-jolly | 2011-09-14 11:33 | Comments(0)

夏の終わりに近くの湿原に花を見に行きました。
夏のシーズンは車の規制もあり、人も多いのですが、8月の終わりにはもう,すっかり静かになります。
この湿原は四季折々、変化するのでどの季節にもその美しさを見る事ができます。
初めて湿原を訪れたのは冬の到来の前の夕暮れ時でした。

ひとっこ1人いない湿原への山道ををツレアイが後ろから「クマが出そう!」「木の根っこが危ない!」とぶつくさのたまうのを聞きながら歩きました。
今年は義母や,叔母、従姉妹たちとわいわいおしゃべりしながらの楽しい山歩きになりました。

まずは蝶々さんになる前の子から、、絶妙な色合いですね。
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湿原の木道までは林間コースとなだらかな舗装の道があります。林間コースを行くと,原生林のような日の射さない鬱蒼とした森もあります。ちょっと神秘的です。
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マツムシソウに群がる孔雀蝶。なぜかマツムシソウ一輪に一頭、、、他の蝶が来ると追い払います。
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湿原内は木道が張り巡らされています。標高2000mほどあるので時折霧が上がって来ます。
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虫の苦手な義母の帽子にも素敵なアクセサリー!
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とても珍しい黄ベリタテハ、湿原で出会ったプロのカメラマンが「3日間,他所で探しまわっても撮れなかったのに,,ここにはいた!」と喜んでいました。
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今回は花だけでなく、たくさんの蝶々との出会いがありました。
この花にはこの蝶、、と蝶にも花へのこだわりがあるんですね。どこか、人間にも通じるところが?
by june-jolly | 2011-09-11 23:29 | Comments(0)

夏の間はお泊まり客が多く、おうちごはんの頻度も高かったのでツレアイが慰労ランチに連れ出してくれました。
以前から気になっていたお店、無彩庵です。台風の影響で小雨の降る日,正午をずらして1時の予約。
幹線道路沿いではありますが、両側とも森なので、お店に入るととても静か。
森の中に同化するようなガラス張りの瀟洒な造り。天井が高く,その高さまでのスライドドアを開けると大きなカウンターに8席ほど。椅子席は全面ガラス張りで外の緑がふんだんに見えます。
飲めない二人はいつでも即,食べに入ります。私は自家製辛口ジンジャエールをオーダー。
確かにショウガの辛さが新鮮で美味しい。もう少し甘みが控えられたら良かったかな。
前菜もメインもデザートも5種類ぐらいから選べるのは嬉しい。
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メインはツレアイはお魚のポワレ。
皮がぱりぱりでソースも絶妙な味でした。(なぜ,分かるかって?もちろん!シェアしたので、、)
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私はポークロースト。脂っこさがなく、お肉の甘みが際立っていました付け合わせの万願寺唐辛子も美味しかったです。
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スープはビシソワーズでしたが,さっぱりしていて,ジャガイモの旨味が引き立っていました。
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パンのおいしさと料理のクゥオリティーは比例しますね。もちろん!おいしいパンでした。
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オリーブオイルの入れ物が可愛かった、、、
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デザートは珍しく二人が同じ物を選びました。
お蕎麦のブラマンジュ、桃のソルベ添え。これは絶品!
お蕎麦の香りと、桃の甘みが合うんです!
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美味しいお料理を頂くとおうちごはんもまた、頑張るぞ!って気合いが入ります。
ごちそうさまでした!

ここのお店の若き新鋭のシェフが食後に挨拶に出て来られましたがあまりに若く,可愛いシェフで(失礼!)お料理の洗練された成熟度からは想像ができなかった若さでした。
料理は老練、熟練だけではなく、年齢を超越したセンスやもてなしの心が大事なんだな、、
お店を出るまで見送って下さった若きシェフの所作に感動の一日でした。
by june-jolly | 2011-09-04 00:07 | Comments(0)

我が家の夏の食卓は地元の畑からの恵みが豊かです。お泊まりされる方にも朝採りの新鮮なお野菜をたくさん召し上がって頂きました。
朝からたっぷり野菜サラダ。
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そして、、、またサラダ、、、
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グリーン、グリーンサラダ♪
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お漬け物のバリエーションも豊かなのでこれも素敵な一品に。
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トマトもいろいろ使える食材ですね。トマトのマリネさらしタマネギと水菜添え。
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おそうめんが食べたくなるような暑さの日が少ないのですけどたまにはごちそうそうめんなんかもいいですね。
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お刺身もお野菜と一緒に頂くとこれも新鮮な味になります。
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新鮮なのはお野菜だけではありません。果物も豊富で新鮮です。
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夏には定番の冷製パスタです。トマト,ズッキーニ、パプリカ、ガーリックを刻んでバージンオリーブオイル、レモン汁,シーソルト、ペッパーに漬けて冷蔵庫で30分ほど。
カッペリーニを茹でて和えるだけ。
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夏のメインディッシュは雲片肉なんていいですね。朝採りのキュウリをスライサーで薄くスライス(これがなかなか楽しい作業です♪)
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夏の食事は新鮮なお野菜メインで「まんま」が美味しいので手抜きです。
そろそろ産直に秋茄子が出始めました。おいしいです!嫁ですが,,食べてます!
オリーブオイルでこんがり炒め、黒ごま味噌(自家製)で食べます。シーソルトだけでも美味しい!
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モロッコインゲンと新ジャガとベーコン炒め。モロッコインゲンのしゃきしゃき感が大好きです。
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秋は、、また秋の食材が出て来るので何を作ろうかt今から楽しみ♪
冬眠前に食べ貯めするのは熊さんだけでもなさそうな〜〜
by june-jolly | 2011-09-03 00:23 | Comments(0)

いい湯だなあ〜〜♪

7月末から千客万来の森のおうち、、少しでも都会の喧噪や暑さから逃れて涼風の吹く,森へ、と思って来て下さった方々も,意外に暑いのね、、とびっくり。
でも、空気はきれいですし、朝夕はさすがに涼しいようです。(寒い!って言う方もたくさん!)
お泊まり客と一緒に楽しんでいた夏もそろそろ終焉、風は秋風に変わってます。森もこころなしか、緑色が褪せて来て,所々に赤や黄色が混じってます。

思いがけずに一泊フリーの日が与えられ、日本に帰国以来1年経つけど温泉に行ってない!という訳で車で1時間で行かれる草津温泉へ初めて行きました。
曇りがちの森のおうち、、(標高が高いから?)その日は天からの贈り物のようなドライブ日和!

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ツレアイの愛車も久々に幌をあげられました!
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草津は坂の多い街なんですね。細い道路が入り組んでいます。
その谷底に湯畑があります。
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まずは街を散策、腹ごしらえ。
店の前のお花があまりにきれいだったので通りすがりのお蕎麦屋さんに飛び込みました。店内は満席。これは美味しいお店かな、、
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二人で2.5人前という大食いの私たちはぴったりの量でした。つけ汁が二種類。
鴨のお出汁とキノコ入り。舞茸の天ぷらも。味は、、まあまあかな。
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温泉街には欠かせない温泉まんじゅう屋さんや、その他いろいろなお店がありました。
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この店はこんな一言をいろいろなモノに書いて売ってます。
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街から10分ほどで源泉の河原へ。
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しおからとんぼ
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もうちょっと山を登ると大きな露天風呂があるそうですが、私たちは宿のお風呂にゆっくりと入りたいのでパス。
昼食後、身体が重くなったツレアイは途中での休憩所でリタイア。
私は急な階段を登れば素晴らしい景色に遭遇出来ると期待して登って行くと、あと数段で頂上(?)のところで「この先,国有林に付き立ち入り禁止!」の立て札。
何やらチェンソーの音までしてます。
なんだ!なんだ!この立て札は階段の下にあるべきじゃないの!

ぶつぶつ文句言いながら階段を下りて行くと,この子に遭遇。
種類が分からないのでちょっと彼が横切って草むらに入るのを見届けてから階段を下りました。
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街に戻り温泉卵をゲット。
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チェックインタイムになったので早々に宿へ。
すぐにお風呂に行くと,男湯も女湯も露天風呂も誰もいなくて,私たちで貸し切り!!
これはいいですよねえ!まあ、温泉を楽しむ方は夕方以降に入浴なのでしょうね。
さすがに入浴シーンは映倫カットです!(これって、、、かなり古い?)

最近の温泉は浴衣もいろいろ選べるんですね。
ツレアイは体系的には浴衣じゃ??なので甚平さんセット。
本人「普通サイズで、、」仲居さん「あのお〜〜やはり特大だと思いますが、、」私「ですよねえ!」
夕食も朝食もお部屋でした。このお宿、「昔心の金みどり」さんは元々割烹料亭だったそうです。
それでお料理もありきたりじゃないのでは、、と期待して予約。
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このお蕎麦、絶品でした!上にかかってる緑のソースはオクラです。
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朝食もとても美味しかったです。
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これが日本旅館のしつらい、、、なんですね。
日本に戻って来たんだな、、、って実感できた一泊の旅でした。至福の時間に感謝です。
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by june-jolly | 2011-09-02 11:57 | お出かけ | Comments(0)