2014年 08月 07日
樹木の伐採、間伐、、
森のおうちの近隣も季節移住(?)の方々が増えて来ました。首都圏の猛暑を逃れて、、ですが、当地も異常な暑さが続いています。それでも、冷房なしで過ごせるので文句は言えませんね。
冬の大雪のせいで、地下に貯められた自然のエネルギーが春になってドカンと地上に溢れて今年の森の緑はとっても元気!
おうちの庭の樹木もぐんぐん伸びて、、屋根に引っかかるほどに成長し、緑陰がたっぷりなのですが、、、植えたお花に日光が当たらないところもあり、思い切って何本かを伐採することにしました。
どの木を伐採するかはかかりつけの樹木医さんにお任せします。
随分時間をかけて庭を回り、枝振りや日光の当たり具合を見て下さいました。
伐採した木は乾かして冬のストーブのための薪になります。
樹齢40年ほどのコナラの木を4本ほど伐採しました。
樹木医さんは大学時代は山岳部、さすが足腰が鍛えられています!
ひとりでするすると木に登り、あっちの枝,こっちの枝と、ロープをかけながら上から少しずつ切り下ろします。
手際よく、他の木や枝を傷めないように優しく下ろしていきます。
樹木医さんのパートナーのワンコちゃん、いつでもどこにでも一緒です。
おとなしくいい子仕事が終わるまで待ってます。
元気な葉が付いた枝の量は半端ないです!
薪にする木以外は町の貯木場に搬入し、そこでチップにしたり、他の用途に使える枝は業者が引き取ります。
木が育つまでは長い年月がかかりました。それをわずかな時間で伐り倒してしまうのはとても心苦しいのですが、隣り合う樹木が重なり合って、お互いの成長に良くない環境になることもあります。
上手に間伐する事によってまた、新しい命が育まれ、森が活性化するのです。
お陰で森のおうちのリビングも明るくなりました。朝日が燦々とはいるようになりました!
ツレアイもバンザイ?!
桔梗が咲き出しました。白が好きです。
これは何ユリかしら??
今年のベルガモットは色も鮮やかです。別名はモナルダ、ビーバーム、タイマツバナ とも言われています。
色合いもピンク系、赤系、オレンジ系など、、うちのはエンジに近い赤です。
部屋の中にまでいい香りが漂います。
夏の花は暑さに負けずに色鮮やかですね!
by june-jolly
| 2014-08-07 15:23
| 自然
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