2010年 11月 20日
おうちDEご飯ーブランチ篇
夏は爽やかな緑に囲まれて、秋は紅葉を見ながらそして冬も枯れ木の間からさんさんと太陽が降り注ぐのでこれまたお外でのブランチは嬉しいのです。
基本的に朝は珈琲かロイヤルミルクティーに、トースト,そして季節のサラダにハムか卵を添えて、が定番です。

サラダのバリエーションはその日、冷蔵庫の中にある食材で決めます。
日本のお野菜は本当に美味しい!



水菜としゃぶしゃぶの残りのお肉をごまドレで合わせたものとか、

キャベツは私の大好物,夏は生で冬場は炒めたり,蒸したり、、
これは8種類のお野菜いりです。最低でも6種類は使うようにしてます!


たまにはこんなシンプルな目玉焼きも!

オープンサンドも我が家では冷蔵庫のお掃除メニューです。何でも乗せちゃえ!
たっぷりのカプチーノを添えて、

産直の新鮮なお野菜はなるべく”まんま”で頂きます!

この森の美しいせせらぎでは野生のクレソンもいっぱい!
クレソン大好き!緑の香りと苦み、,ステーキのお飾り用クレソンじゃなくてサラダでたくさん食べられるのは嬉しい!美味しい地元産のチーズと。

そして我が家の定番メニューはフレンチトースト!
連れ合いの大好物で、どこに行ってもフレンチトーストがメニューにあれば必ずオーダーするほど。
まあ、でも、私のフレンチトーストがいちばん!なんておだててくれるのでついつい喜んで作ってしまうオッチョコな私なんですが、、

季節の果物を添えて、、



これからは寒くなるので,少し身体がぽかぽかするようなブランチを考えなくっちゃ!
2010年 11月 18日
冬のBBQ+薪ストーブ=アップルサイダー!
お庭の枯れ木に降る雪はとてもきれい!



アメリカから運んで来たBBQのグリルの試運転!
夏に楽しむはずでしたがアセンブリーもちょっと大変でしたし、ガスボンベがなかなか手に入りませんでした。ようやく届いたらもう晩秋、、

冷蔵庫の中のものを取りあえず焼いてみました。

一応,ステーキも!でも、高いので1枚を二人で半分こ!

美味しかったのはキャベツ、サツマイモ、、、蒸し焼きになるので旨味が逃げません。
お肉やお野菜に「食べる辣油」を使おうと出したら、何を思ったのか連れ合いはおもむろにスプーンで辣油をすくってそのまま食べちゃいました!!

「ちょちょっつと!何してるの?」「う〜〜ん?食べる辣油を食べてるんだけど、、、」
違うってば!ちゃんとビンの脇に「、、、、具材と共にお召し上がり下さい。」ってあるのに、

連れ合いは日本語読むのは苦手+面倒くさい=おおポカをする、、、
今日のBBQ試運転は大成功!冬でもお天気が良ければ楽しいです♪
寒くなったらおうちの中は薪ストーブで暖かい!

アメリカでは感謝祭、クリスマスシーズンには暖かいアップルサイダーをどの家庭でもお鍋一杯作ります。
薪ストーブのあるおうちではお鍋がストーブの上に乗せられシナモンやクローブ、オレンジやレモンの香りが家中に漂っています。


そしてもう1つ冬のイベントに欠かせない飲み物がエッグノッグ。
牛乳に卵を加えて甘〜〜く、甘〜〜くします。ナッツメグやバニラ、大人はそこにブランディやラム酒を入れて楽しみます。


どちらもアメリカでは冬には欠かせない飲み物です。
今はリンゴのおいしい季節、おうちでもアップルサイダーお試し下さい。
材料 (2人分) :
100%アップルジュース 240cc
リンゴの皮 1個分
オレンジ 1個
レモンの皮 少々
カルダモン (好みで) 少々
シナモンスティック 2本
スターアニス (お星様の状態で)3個
クローブ 8個
ナツメグ(粉) 少々
作り方:
①アップルジュース、レモンの皮、リンゴの皮、クローブを刺したオレンジスライス、カルダモン、スターアニス、シナモン、ナツメグをお鍋に入れる。弱火で温める。この時、沸騰しない様に気をつける。沸騰するとアップルジュースの香りが飛びます。
②沸騰直前で火を止め、ふたをして10分ほど待つ。
③10分後、全ての素材の香りがアップルジュースにうつれば飲み頃♪ 好みでカルバドス、ラムを少々入れても美味。
2010年 11月 14日
Autumn Concert
暖かいおうちで、じっくり生の音に触れることができるのはとっても嬉しい。
ビオラのソロはなかなか聴かれないそうです。サンサーンスの白鳥に始まって、G線上のアリアなどなじみのある曲も多く,じっくりビオラだけの音色を聴かせて頂きました。
ピアノソロもドビッシーのあまり聴かない小曲でしたが、新鮮でした。


今回はいつも仲良くして頂いているご近所さんのおうちでのコンサートでした。
ゆっくり音楽を楽しんだあとは、、、素敵なティータイム。
ご近所さまのお手作りのケーキは目にも美しく,舌にも美味しく、ピアノとビオラのショートケーキはカットするのがもったいないほど可愛く出来ていました
!

トレーは上からケーク・サレ、次が栗の渋皮煮のタルト、いちばん下がラズベリーのケーキでした。

チョコレートケーキに、、、

可愛いカップケーキ!

音楽ももちろん素敵でしたが,,このケーキの美味しかったこと!
私?もちろん全て頂いちゃいました♪
秋の夜長を心豊かに(お腹も豊かに?)過ごすことが出来て心から感謝です!
2010年 11月 12日
再度、,,晩秋の紅葉を!
氷も張っています。

もう、あと1週間もすれば木々は落葉してしまい、長い冬に入ります。
紅葉もそんな命の尽きる前の激しく燃え盛る炎のような、鮮やかな色彩で楽しませてくれています。
燃え尽きる前の炎の色をお楽しみ下さい。










これほどまでに紅葉の色のバリエーションがあるなんて、,,知りませんでした。


名刹の紅葉はまた、森の紅葉とは違った風情がありますね。
緑とのコントラストも素敵でした。

梅雨から夏,そして秋から晩夏、初冬まで過ごして来ました。これから早春までは厳しい寒さが続きます。でも、春を待望する気持ち、、、それが体験できそうです。
森のおうちもそろそろ私たちが住人だと,,認めてくれたかしら?
2010年 11月 10日
おうちDEごはんー主菜篇
それが日本ではどこのスーパーにもある!!魚介類も新鮮さが違います。お魚が美味しい!
久しぶりに生の鰯の梅干し煮

お魚が多くなった我が家の食卓です。




お肉はやはりビーフは高い!ので、、ほとんど見かけなくなった我が家の食卓。
その代わりにアメリカのスーパではなかなか手に入らない鶏ひき肉が日本では新鮮で美味しくて、経済的なので頻繁に使ってます。
ちなみにアメリカではターキー(七面鳥)のひき肉はあります。





お野菜と一緒にアレンジします。







食は文化なり、、本当にそうだと思います。
日本は季節に応じた食材を楽しむことができます。
森のおうちのそばにある産直のお店もそろそろ春まで閉店です。地元の新鮮な野菜が手に入る産直では珍しいお野菜にも出会えます。
これから春まではお野菜もスーパーで仕入れなくては、、、
2010年 11月 07日
おうちDEごはんー副菜・ごはん篇
私は食欲の秋、、ばかりではなく食欲の四季なんですが!
台所に立っていれば幸せ、誰かに「美味しい!」って言ってもらのがなにより嬉しい!
そんな気持ちで作る私の料理は全てお惣菜中心。
レシピ通りには作れない私は「どうやってつくるの?」「レシピを教えて、、」と言われてもそれがむずかしいのです。
冷蔵庫の中のものを眺めて、その時に思いついた料理を作る、、、のはお得意なんですが、、
アメリカではチーズがとっても安い!
アメリカ産のみならずフランスやデンマーク、イタリアのチーズもどこのスーパでも山積みにされています。
お客様がいらっしゃる時にはそのチーズと野菜や果物で一皿。
私は全くお酒が飲めないのですが、アメリカでも日本でも友人は皆、お酒が大好きな方が多いのでこの一皿は喜ばれました、




私はお野菜が大好きなので、新鮮なお野菜たっぷりの一皿は定番です。
お野菜はなるべく季節のものを、と思うのですがカリフォルニアではなかなか日本のような種類の覆い新鮮な野菜は手に入りにくいけどサラダ素材のお野菜は1年中手に入ります。



冬はやっぱり、大根やこんにゃくの煮物が美味しいですね

そして、菜っ葉のお浸し、、




ごはんものは季節の炊き込みご飯とばらちらしや穴子ちらし寿司



たまにはこんなスパムむすび風お寿司なんかも、、

時々、お夕食はどうしようかな?って思うとき、この写真を見て思い出します。
そして、この一皿を囲んだたくさんの笑顔も、、、
2010年 11月 06日
晩秋、、そこかしこ、、、
それにしても20年ぶりに見る日本の見事な紅葉に圧倒されています。
今年の猛暑で森の木々もかなり疲労困憊してるようで、紅葉の色合いがあまり良くないと、地元の方がおっしゃっています。
それでも十分、私たちには美しい日本の秋です。



もみじの絨毯は色とりどり、黄色、オレンジ、赤、、、


紅葉は木々の葉が落葉する前の最後の灯火、、、そんな気がします。

ちょっと足を伸ばして滝を見に行きました。
小さいけれど可憐な滝は冬の訪れを感じさせてくれました。

森のおうちは黄金色に輝いています。紅葉には陽の光が大事なんですね。
新緑や深緑の葉の木もれ陽は若々しく弾むような光、そして晩秋の紅葉の木もれ陽はどことなく
落ち着いています。

森の木々は春の芽吹きまで静かな眠りにつきます。